フォロ(Foro)は国産のロボットのようです。

想像ですが、ELEKIT社が作った写真右側の機体に

スイッチエデュケーション社がmicro:bit+制御基板を載せ替えて販売しているのではないかと思っています。

中央のフォロもプログラムを組んで動かせますが、micro:bit用のブロックエディタではありません。

右の黄色いフォロはマイコンを搭載していないようです。

本講座で扱うのは左側の機体です。

非常に判りにくい商品構成で、導入時かなり悩みました。

 

micro:bit搭載のフォロのプログラミング環境は、通常(※)

micro:bit用のブロックエディタ「makeCode」を利用します。

開発環境はこちらを参照してください。

 

フォロについては専用ブロックは用意されていません。

なので「右を向け」とかいうブロックがありません。

micro:bitのピンに直接信号(電圧)を与えて制御します。

micro:bitのピンはモーターを動かす基盤に接続されており、直に信号を与えます。

受け取った信号はそのままモータードライバICチップに伝達されるのではないかなと想像しています。

※microPythonなど他言語を使うことも可能です

左画像はスイッチエデュケーション社から引用

フォロの基本的なプログラムは販売元のこちらに掲載されています。